2010年9月13日月曜日

修理キッド


http://www.youtube.com/watch?v=gbfyYbLqkNY&fmt=35


ビートたけしのこの曲がすきだ。売れない芸人時代の夢や貧しさを歌った歌である。

たけしのインタビューなどを見ると彼のこの歌に対する思いなどをうかがい知ることができるが、芸人をはじめたときは、まず浅草の売れない芸人になろうと思っていたらしい。とにかく浅草という場所が居心地がよく、面白いけれど売れていかない芸人。そういうものが彼の原点なのかもしれない。

最近MAGではキルランキングなるものが編纂されて、強プレイヤーの存在が次々浮き彫りにされている。一試合100キルをやってのける彼らは有名プレイヤーで、いわば名前の知れた売れっ子である。

これになぞらえるのであれば修理兵というのは、売れない芸人なのかもしれない。壊れた迫撃砲を直すためにマラソンをしたり、ヘリの腹からパチパチしたり。本当に修理に専念すればもらえるポイントも少なければ、キル数も減る。

今はキルランキングをにぎわせている人もはじめのうちは修理、蘇生といった支援兵から初めていったひともいるだろう。そういう意味では、修理キットというのはMAGの基本(特に防衛で)なのかもしれない。修理兵というのは、役にたつけれど売れてないプレイヤーなのだ。そして本当にMAGという場所に居心地のよさを感じているからこそできる仕事だ。

もうすぐ日本時間が始まる。今日も制圧では、いたるところに”修理キッド”たちの光がともるだろう。

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