2010年11月9日火曜日

テンパイ

試合が終わるとカードを一枚引けるのが、オナズリの慣わしだが、白を引いてしまったあとのあっけなさといったらない。
4時間待ってこれかと、次の4時間をもんもんと過ごすこととなる。
そういうのがいやで、マル一日分カードをためてから、6枚いっぺんに引くのが私のジャスティス。
日に一度、この6連続ツモにチームの運命を委ねるわけだ。

01専門の私は、右か左のカードダスを選択して一気に引く。
はたして、どちらの山にお宝が積み込まれているか。
黒カードが山に3連続で眠っていたときなど、ドラを暗刻で引いたときのようで脳汁ものだ。
カードデッキからゴールドが顔をのぞかせたときなどは、盲牌で白の感触を確かめてニヤリとするあのときのような興奮だ。
しかし、白カードばかりで無駄ツモがつづくこともしばしば。

シーズンも100試合を超えれば、だいたい打線も充実してきて、あと一人欲しい選手が来れば美しい打線が完成するといったリーチがかかる。
しかし、ゴールドでも層の厚い外野手ばかりが増えて、ほしいところの選手がなかなかこなかったりと、テンパイしてからが長いようにも思われのがオナズリのいじらしいところである。

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